Frantic

半狂乱

Hankyōran

Arthouse World PremiereInternational Premiere
藤井秀剛
2021
111 分
内容
舞台公演のため劇場に集まった200人の観客。そんな観客たちに日本刀が向けられた。突然に劇場を占拠する出演者たち。彼等に一体何が起きたのか?話は半年前にさかのぼる。樹志は苦悩していた。芝居に全てをかけたい。しかし現実は違った。アルバイトと家をただひたすら往復する日々。人生を変えたい。樹志は親友の将と舞台公演を画策する。それは大きな劇場を使って行う一世一代の賭けだ。しかし肝心の金がない。そんな二人が出会ったのは、 ヤクザに転じた高校の頃の先輩だ。『手を汚さないで成功した奴はいない。腹を据えろ』そう語る先輩は二人にある詐欺行為を持ち掛けた。取り分は200万円。それだけあれは芝居ができる。そんな彼らの想いは、大きな過ちの波となって彼らを飲み込もうとしていた。
言語 & 字幕
  • 字幕 English
  • 言語 Japanese
  • 翻訳 Original with subtitles
詳細
  • 推奨年齢 n/a (18+)
  • 配給 POP co,.Itd.
  • キャスト
    越智貴広, 工藤トシキ

監督プロフィール

監督プロフィール

[藤井秀剛] サスペンスやホラーのみを手がけるジャンル監督。小学3年生の頃より8㎜カメラで映画制作に熱中するかたわら、劇団ひまわりに所属。子役として活動する。中学卒業後、映画監督を志し、単身渡米。10年の海外生活を経てカルフォルニア芸術学院を卒業。日本帰国後、2500本の中から選ばれた『生地獄』の脚本で劇場映画デビュー。「画で語る物語」を基本に、娯楽という枠内で、社会性を交えながら人間の狂気や恐怖を描く作風。 『狂覗』(2017年)は、1週間のレイトショー公開が3か月のロングランとなり、キネマ旬報から年間ベストに選ばれた。『超擬態人間』は、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のアジア部門にて日本人初のグランプリを受賞した。また、香港の人気女優ジョシー・ホー主演の香港映画『怨泊』を監督。英語で演出ができる数少ない日本人監督の一人として活動の幅をアジアにも拡げている。

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