下北沢に迷い込んだ主人公アユムが、夢おじたちと過ごした、
ある一夜のなんか変なお話し。
終電が終わりを告げる。場所はいつもの下北沢。
飲んだくれて、その扉を開けば、
そこには夢を持ったおじさん、「夢おじ」たちが暮らしていた。
「だから嫌いなんだよ」と、アユムが下北沢を嫌う理由は?
謎のおじさんの正体は?
細かいことは気にせずに、
飲んで、歌って、踊って、そんな間に課題は解決している、かもしれない。
きっとあなたの近くにも、夢おじがいるでしょう。
怖くないから、ゆっくりと近づいてみよう。
きっと、何も変わらないけど、そういうこともあって良いんだって思うはず。