歌手を夢見ている女子高生、サヨはタレント事務所に所属するも一向に仕事がもらえずにいた。路上で歌を歌うも誰にも聞いてもらえず、夜の公園で歌うもうるさいと一喝されてしまう。「歌は下手だが声はいい。」サヨには舞台の素質があった。舞台オーディションに向けて練習に励むも、やはり夢を捨てきれずにいた。なぜ歌手になりたいたのか。なぜ歌手に憧れたのか。なぜ歌手なのか。そこにはかつての母親の姿があった。自分の夢と向き合う一人の少女の物語。
本作は大阪芸術大学の学生による卒業制作である。自立することと夢を追いかけることを短い時間で表現している。最後の1シーンまで結末がわからず、そこが我々聴衆を魅了する。
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