BANDWAGON

バンドワゴン

Bandowagon

Arthouse International Premiere
葛西 純
2022
45 分
内容
第一章『小春』  シンガーソングライターの小春(19)。上京後間も無くして新型コロナウィルスが蔓延。当然、小春の音楽活動も影響を受け、ライブの中止や、収入源である路上ライブも規制される。「今」に抗えず、堕ちていく一方の小春であったが、SNSに投稿していたオリジナル曲が評価され始め、将来に希望が見えるようになっていく。しかし、それは1つのコメント投稿によって束の間の喜びに変わり、小春のSNSは炎上する。その炎は収まりを知らず、小春の叫びすらも掻き消すほどとなる。 第二章『悠生』   映像作家の悠生(29)。だが、それで生活ができている訳でもなく、配達業で生計を立てているのが現状。しかし、その配達業も順調とはいかず、悠生は殻に籠もっていく。そんな時に1通の便りが届く。それは、ある映画祭で自身の作品が受賞したという通知。悠生は、このチャンスを活かそうと、次作の執筆を始める。そんな時、SNS上に執筆中の作品と同じタイトルの映像をみつける。悠生は、一時の感情で誹謗中傷ともとれるコメントを投稿する。気が紛れた悠生は、再び執筆にいそしみ、遂に待ちわびた映画祭の日を迎える。しかし、悠生は映画祭会場である事実を知ることとなる。
言語 & 字幕
  • 字幕 English
  • 言語 Japanese
  • 翻訳 Original with subtitles
詳細
  • 推奨年齢 n/a (18+)
  • 配給 junjunfilm

監督プロフィール

監督プロフィール

葛西純 1991年生まれ、北海道出身。2009年に日立製作所へ入社。2016年に東京ビジュアルアーツ映画学科で映画制作を学ぶ。 2018年より映画の演出部として業界に入り、『轢き逃げ-最高の最悪な日-』(19/水谷豊監督)、『さよならくちびる』(19/塩田明彦監督)、『チア男子』(19/風間大樹監督)、『お茶をつぐ』(21/篠原哲雄監督)、『在りし人』(21/藤谷東監督)、『太陽とボレロ』(22/水谷豊監督)に参加。その他に、TVドラマ、配信ドラマ、企業VPにも参加。22年に自身の監督作『バンドワゴン』を自主制作。

上映時間

映画館

Basket
{{ item.title }}
{{ formatPrice(item.price) }} €
Buy 10 for 20% discount!

Buy {{ 10 - items.length }} more movies (streaming slots) at once to get a 20% discount!

Incl. 20% discount

Order